JR東日本企画、走行位置にあわせて広告を放映する「駅区間割り込み広告」の実証実験を山手線で実施

株式会社ジェイアール東日本企画は、山手線（E235系）に搭載されている“まど上チャンネル”の新機能「駅区間割り込み広告」を活用した広告放映について実証実験を実施する。
2月17日～2月23日に第一弾として、まど上チャンネルにて、サントリービール株式会社「ザ・プレミアム・モルツ」のCMを放映する。
東京駅、新宿駅、池袋駅を対象に、これらの駅と1つ前の駅の区間で割り込みCMの放映を行う（外回り：神田駅～東京駅間、代々木駅～新宿駅間、目白駅～池袋駅間・内回り：有楽町駅～東京駅間、新大久保駅～新宿駅間、大塚駅～池袋駅間）。東京駅、新宿駅、池袋駅といった乗降客の多い駅を選定することによって、飲食店への送客や帰宅時での商品購入促進を図る。なお、割り込みは対象区間で都度1回のみの放映。割り込みCMが放映終了後は、元のロールに戻る。