日テレ、平成24年3月期決算 売上高前期比2.5%増、営業利益1.8%増、純利益8.0%増 経常利益は前年度の投資事業組合運用益の反動減で2.1%減

日本テレビ放送網株式会社は、平成24年3月期決算を発表した。

<平成24年3月期の連結業績>
(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
売上高:3,054億6,000万円(前年同期比 2.5%増)
営業利益:322億4,900万円(同 1.8%増)
経常利益:379億200万円(同 2.1%減)
当期純利益:227億2,900万円(同 8.0%増)

平成23年の年間視聴率(平成23年1月3日~平成24年1月1日)及び平成23年度の年度視聴率(平成23年4月4日~平成24年4月1日)は、全日帯(6~24時)、プライム帯(19~23時)、ゴールデン帯(19~22時)の3部門においてすべてトップとなり、年間では8年ぶり、年度では9年ぶりに視聴率三冠王を奪還した。
連結売上高は、主たる事業であるコンテンツビジネス事業においてテレビ広告収入や映画事業の興行収入、テレビ通販の収入が前連結会計年度を上回ったことに加え、連結子会社の株式会社バップがコンテンツ販売収入を中心に増収となったことなどにより、前連結会計年度に比べ75億6,500万円増収となった。売上原価と販売費及び一般管理費を合わせた営業費用は、引き続きコストコントロールの徹底を行っておりますが、主にコンテンツビジネス事業の増収に伴う費用の増加により、前連結会計年度に比べ69億8,600万円(+2.6%)増加し、2,732億1,000万円となった。この結果、営業利益は前連結会計年度に比べ5億7,800万円増益となった。経常利益については、関連会社の好調な業績によって持分法による投資利益が増加したが、前連結会計年度に多額の投資事業組合運用益を計上した反動減などにより、前連結会計年度に比べ8億円減益となった。一方、当期純利益は、特別損失において前連結会計年度に多額の投資有価証券評価損を計上した反動などにより、前連結会計年度に比べ16億8,000万円増益となった。

セグメント別の状況は、以下のとおり

<コンテンツビジネス事業>
テレビ広告収入のうちタイム収入については、前連結会計年度に「2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会」による収入を計上したことの反動減があるものの、レギュラー番組枠での収入の増加や「FIFAクラブワールドカップ Japan 2011」などの単発番組による収入により、前連結会計年度に比べ29億3,200万円(+2.8%)増収の1,088億5,800万円となった。スポット収入については、スポット広告費の地区投下量が前年を上回る中、平成23年の年間視聴率及び平成23年度の年度視聴率の三冠王獲得というプラス要因もあり、前連結会計年度に比べ11億9,300万円(+1.2%)増収の1,045億3,000万円となった。この結果、テレビ広告収入は前連結会計年度に比べ41億2,500万円(+2.0%)増収の2,133億8,900万円となった。
コンテンツ販売収入については、ネットワーク局やBS・CSといった衛星放送局、ケーブルテレビ局への番組販売が好調に推移したことに加え、株式会社バップにおいてスマートフォン普及による配信ゲームなどの権利収入が増加したことから、前連結会計年度に比べ32億1,100万円(+9.6%)増収の366億6,100万円となった。
物品販売収入については、通販特別番組による販売収入が増加するとともに、株式会社バップにおいてもDVD/BDの販売が好調に推移したが、同社の音楽CDの販売が振るわず、前連結会計年度に比べ11億8,8百万円(△3.4%)減収の335億5,000万円となった。
興行収入については、映画事業において「GANTZ PERFECT ANSWER」「映画 怪物くん」「ALWAYS 三丁目の夕日'64」といった当社の大型幹事映画作品があり、前連結会計年度に比べ12億8,800万円(+14.9%)増収の99億2,800万円となった。
この結果、コンテンツビジネス事業の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高を含め、前連結会計年度に比べ77億1,800万円(+2.6%)増収の3,004億2,400万円となった。費用については、視聴率三冠王奪還に向けた単発番組の投入などに伴う番組制作費の増加や、映画事業・通販事業の拡大に伴う費用の増加、株式会社バップのコンテンツ販売収入増に伴う原価の増加などがあり、コンテンツビジネス事業の営業利益は、前連結会
計年度に比べ6億7,100万円(+2.2%)増益の305億3,300万円となった。

<不動産賃貸事業>
汐留及び麹町地区のテナント賃貸収入を始めとする不動産賃貸事業の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高を含め、前連結会計年度に比べ3,000万円(+0.4%)増収の72億9,100万円となり、営業利益は17億8,700万円(△2.4%)となった。

<その他の事業>
番組関連グッズショップ「日テレ屋」を始めとする店舗運営などからの物品販売収入については、東日本大震災の影響による落ち込みをカバーするまでには至らなかった。この結果、その他の事業の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高を含め、前連結会計年度に比べ4,300万円(△1.6%)減収の26億1,800万円となり、営業損失は7,100万円となった。


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